公開日:2022/03/26
カテゴリー:不動産を考える
人生で1回の買い物と言えば“不動産”
その不動産を購入するのは30代、40代の方がほとんどです。
結婚して子供が生まれて、仕事でも収入が上がり、子供が小学校入る頃には
家でも買おう!となるのが30代、40代です。
家を買うにはベストなタイミングだと思います。
ただ、私個人的には30代、40代で最初のマイホームを買うなら
60代でも2回目のマイホーム購入をして欲しいと考えいます。
人生100年時代。
30代、40代で家を購入した場合、70代、80代の頃には
家もだいぶ古くなってきています。修繕も多くなり費用も掛かるようになると思います。
ならば
60代で新しい家を購入すれば終の棲家として活用できます。
何よりも
30代、40代の時、つまり子供が小さい頃に欲しい家の間取りと
60代の時に欲しい間取りは全然違うはずです。
子供が小さければ3階建てでも十分に価値がある間取りですが
子供も独立した後に60代の夫婦が3階建てはやはり使い勝手は良くないと思う。
部屋数は少なくても良いから
2LDKで一部屋一部屋が広い方が使い勝手は良いでしょう。
もちろん、最初から60代以降をイメージして家の購入ができれば理想かもしれません。
でも子供が1人、2人いるとやっぱり部屋数は必要になってきます。
世代によって家に対するニーズが根本的に違う!ということです。
ですので「人生に1回の買い物」と考えるよりも
先々にもう一度家を購入するつもりで人生設計するのが良いと思います。
そのためにも将来、売りやすい家を購入するのがポイントです!
これを外さないでくださいね(^^♪
このブログでも何度か出てきたことですが
資産価値の高い不動産をつかまえましょう!